治療
病状に応じて、通院療法と入院療法があります。
緩和ケア [痛み等の軽減]
病気による痛みや不快感などを軽くしたり、取り除くケアのことを 『緩和ケア Palliative Care(パリエイティブケア)』 と呼び、最近、注目されています。
当院では、依然から病気のペットが持つ 『痛み』 を軽減させるという点に強く注目しています。激しい痛みを和らげる、呼吸の苦しみを和らげる、治療による副作用を和らげる、激しい痒みを和らげる、などがあり、ペットの飼主・家族の不安を和らげるためのカウンセリングもこれに含まれます。
従来は、終末治療の中での位置付けでしたが、当院では "早期から適切に" をモットーに、日常の診療の中に早くから取り入れております。
方法としては、レーザー照射療法、抗炎症療法、鎮痛剤、麻薬(モルヒネなど)の使用(注射、のみ薬、貼り薬、座薬)があります。
激しい痛みには、椎間板の痛み、術後の痛み、癌や腫瘍の痛みのほか、歯の痛み(虫歯、歯肉炎など)、目の痛み(角膜潰瘍、白内障、ブドウ膜炎、緑内障など)、骨折、広範囲の火傷、尿道結石などの痛みがあります。呼吸の苦しみには、肺の腫瘍、肺炎、貧血など、皮膚の激しい痒みには、外部寄生虫や寄生体による皮膚炎などがあります。
痛み、苦しみ、痒みなどの症状を和らげることは、このようなストレスからの解放を意味し、動物はとても楽になり、治療効果が上がるだけでなく、QOL(クオリティオブライフ)を高める上でも大変効果的です。

腰の痛みに対してレーザー照射中





















